明治政府による新しい国づくり

 あずきちゃん、欧米に追いつくためには、工業などの産業を盛んにして競争に負けないようにしなければならないよね。

上州富岡製糸場之図(画像提供:国立国会図書館)

 ひえ〜100倍以上も払っていたの?ここでも政府の強い意気込みがわかるね。





欧米に追いつけ

 

 

明治時代を探るキーワード
江戸から明治のころの欧米の様子1 産業革命がすすむ欧米
江戸から明治のころの欧米の様子2 19世紀後半の世界
近代化に尽くした人々1 お札のデザインになった明治時代に活躍した人々
近代化に尽くした人々2
新しい政治の基本方針 ―五箇条の御誓文―
版籍奉還と廃藩置県
古い身分制度の廃止 1 四民平等
古い身分制度の廃止 2 生活に困る士族
学制 1 寺子屋から小学校へ
学制 2 学校に通えない子どもたち
徴兵令 1 富国強兵と徴兵制度
徴兵令 2 徴兵制度と西南戦争
地租改正 1 米からお金へ
地租改正 2 地券を見てみよう
地租改正 3 税をお金で納めるようになった理由
殖産興業
文明開化
国会開設に向けて 1 士族の反乱や一揆の多発
国会開設に向けて 2 武力から言論へ
国会開設に向けて 3 憲法制定に向けて
国会開設に向けて 4 第1回衆議院選挙の様子

 下の絵は、群馬県にあった富岡製糸場の様子だよ。工場の建設費やここで働いていた人の給料には税金が投入されたのよ。機械はおもにフランスから輸入され、蒸気エンジンで動いていたのよ。

写真・図版等の二次使用はおやめください。

 フランスから呼びよせた技師よ。技師長の給料は1年間で約2,700円。ここで働いていた工女の中で一番多くもらっていた人が1年間で25円だったのよ。

殖産興業

よーく見ると、右の方に外国人がいるけどどうしてなの?

 そのとおりね。その後、ここで学んだ工女たちは、各地の製糸工場に移って技術を伝えていったのよ。

〈〈 もどる | すすむ 〉〉