明治政府による新しい国づくり

19世紀の世界




 

 

 欧米諸国は、アジアやアフリカにどんどん進出してきたんだね。明治政府は、進んだ欧米に追いつくためにどんなことをやったのかなあ?

 イギリスから独立したばかりのころのアメリカは、領土が現在の半分ぐらいしかなかったわ。その後、アメリカ大陸の西に向かってどんどん領土を増やしたの。鉄道の開通は、日本よりも先なのよ。

 イギリスとフランスが海外に領土を増やしてきたね。おや?1800年ごろのアメリカは、今の領土と比べるとずいぶん少ないぞ!

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明治時代を探るキーワード 
江戸から明治のころの欧米の
 様子 1 産業革命がすすむ欧米
 
・江戸から明治のころの欧米の
 様子 2 19世紀後半の世界 
近代化に尽くした人々 1
 お札のデザインになった明治時代に
  活躍した人々
 
近代化に尽くした人々 2 
新しい政治の基本方針
 ―五箇条の御誓文―
 
版籍奉還と廃藩置県 
古い身分制度の廃止 1 
 
四民平等 
古い身分制度の廃止 2 
 
生活に困る士族 
学制 1 
 
寺子屋から小学校へ 
学制 2
 学校に通えない子どもたち
 
徴兵令 1
 
富国強兵と徴兵制度 
徴兵令 2
 
徴兵制度と西南戦争 
地租改正 1
 
米からお金へ 
地租改正 2
 
地券を見てみよう 
地租改正 3
 
税をお金で納めるようになった理由 
殖産興業 
文明開化 
国会開設に向けて 1
 
士族の反乱や一揆の多発 
国会開設に向けて 2
 
武力から言論へ 
国会開設に向けて 3
 
憲法制定に向けて 
国会開設に向けて 4
 
第1回衆議院選挙の様子 

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江戸から明治のころの欧米の様子 その2

 下の地図は、欧米の国々(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカ)の勢力範囲を、1800年からおよそ30年ごとに表したものよ。

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