確かめよう、日本の歴史

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９		浄土信仰
解説
仏教の思想に、シャカ（釈迦）が亡くなって2000年たったあとの１万年を末法の世として、仏法の衰える乱世になると考えるものがあった。1052年が末法の初年になるといわれたことから浄土信仰が広まった。阿弥陀仏(あみだぶつ)にすがり念仏を唱えることで、死後には極楽浄土に生まれ変わることを願う信仰を指す。
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