江戸時代(中期)
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 14    大塩平八郎
  解説
 元大阪町奉行所の与力(よりき)であり、儒学の一派である陽明学者でもあった。天保(てんぽう)の大飢饉(ききん)では、私財を売って貧民を助けるなどしたが、幕府の無策や大商人の不正に怒り、同志とともに立ち上がったが1日で鎮圧された。しかし、元幕臣が反乱を起こしたことは幕府にとって大きな衝撃であり、天保の改革をうながすことにもなった。

確かめよう、日本の歴史

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