江戸時代(中期)
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 15    水野忠邦(ただくに)
  解説
 浜松藩主などを経て老中首座となり、享保(きょうほう)の改革、寛政(かんせい)の改革にならって、天保(てんぽう)の改革を実施した。物価の高騰(こうとう)を抑えるために株仲間を解散させ、農村再建のために人返しの令を出すなどしたが、江戸と大阪の周辺の土地を幕府領にしようとした上知(地)(あげち)令に対する大名の反発から失脚することになり、改革は失敗におわった。

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