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古墳・飛鳥時代
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 10    中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)
  解説
  大化の改新とは、朝廷の実権を握っていた蘇我氏を倒して、はじめた政治改革。中大兄皇子は、改新の中心人物の一人で、後に即位して天智(てんじ)天皇になった。日本最古の全国的な戸籍「庚午年籍(こうごねんじゃく)」をつくり、公地公民制が導入されるまでの土台を築くなどして、天皇中心の中央集権国家づくりを進めた。
 

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