|
有性生殖 |
無性生殖 |
増殖の能率 |
能率が悪い ×
・雄と雌が出会わないと子をつくれない。
・卵(卵細胞)や精子(精細胞)などの生殖細胞をつくる必要がある。 |
能率がよい ○
・1個体で子をつくれる。
・体の一部が分離して子ができるので、わざわざ生殖細胞をつくる必要がない。 |
遺伝子の構成 |
新個体の遺伝子は、両親のものを半分ずつ受けつぐので、いろいろな組み合わせができる。親や兄弟と同じではない。 |
新個体の遺伝子は親とまったく同じ。 |
形質 |
新個体の形質はさまざま。親や兄弟とすべての形質が同じになるわけではない。 |
新個体の形質は親とまったく同じ。 |
様々な環境に
対する適応力 |
適応力が大きい ○
・個体により少しずつ形質が違うので、様々な環境に適応していくことができる。 |
適応力が小さい ×
・すべての個体の形質がまったく同じなので、生育環境が変化すると全滅するおそれがある。 |