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目に入る光量の調節
目に入る光の量はどのようにして調節されているのでしょうか。そのしくみを見てみよう。

明るいとき 暗いとき
  ヒトの目には、目の中に入射する光<の量を調節するしくみが備わっています。
カメラの絞りにあたるものです。


   光の量の調節は、レンズの前にるこうさいという部分が、伸びたり縮んだりして行われます。


  こうさいにおおわれておらず、レンズが見えている部分が
ひとみ(瞳孔)で、この部分は黒く見えます。


  こうさいの色は人種によって異なり、茶色、青、緑色、灰色など様々です。
どちらかの画像の上にポインタを置いて比較してみよう
こうさいが伸びて、ひとみが小さくなる

目に入る光の量が少なくなる
こうさいが縮んで、ひとみが大きくなる

目に入る光の量が多くなる