あすなろ学習室国語の部屋言葉の部屋(小学校高学年)>ことわざや慣用句で遊ぼう

        ことわざや慣用句で遊ぼう 1

 「好きこそ物の上手なれ」という言葉を聞いたことがありますか。自分の好きなことは熱心にするので,自然と上手になるものだという意味です。
 このように,生きていく上での知恵や教えを,短い言葉でたくみに言い表したものが「ことわざ」です。
 また,2つ以上の言葉が結び付き,全体としてある特定の意味をもつようになったものが「慣用句」です。例えば,「骨(ほね)を折る」は,「苦労する」という意味の慣用句です。

問 題1
 ( )に当てはまる動物を選びましょう。
 @ 
( )も歩けばぼうに当たる
    ぞう         きつね

 A ( )の耳に念仏
    うさぎ   かえる      

 B ( )も木から落ちる
       さる   たぬき  ねこ
  

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問 題2

 @

 次の( )には,体のどこが当てはまるか考えてみましょう。4つの組み合わせの中から適当なものを選びましょう。

  ( )かくして ( )かくさず

    〔顔・足〕〔頭・背中〕〔顔・手〕〔頭・しり

 A  次の( )には,体のどこが当てはまるでしょうか。
   (ヒント:どの( )にも同じ言葉が入ります。)

  ( )が高い ( )にあまる  ( )のかたきにする

           のど    
 

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