- 国道1号 (東京日本橋〜大阪市梅田新道)
江戸時代の京都と江戸を結んだ東海道とほぼ同じ所を走っている現代の東海道です。交通量が大変多く、バイパスが作られています。
伊豆半島西岸を走り、下田市と三島市を結んでいます。伊豆半島西海岸の景色が素晴らしい道路です。
伊豆半島東岸を走る道路です。下田市と神奈川県小田原市を結んでいます。途中、伊東温泉や熱海温泉などの観光地があり、また相模湾の風景がよいため、伊豆半島の主な観光ルートになっています。観光シーズンには、首都圏方面からの車両で渋滞することも多いです。
伊豆半島の中央部を通り、下田市と沼津市を結ぶ国道です。途中には、浄蓮の滝や天城峠などの名所が数多くあります。
国道1号線とならび、東京・神奈川と静岡県を結ぶ重要な国道です。国道1号線が海沿いの工業地帯を通っているのに対して、国道246号線は、やや内陸を通っています。
ほぼ全線において富士川と平行して走る国道です。国道52号線に平行して、中部横断自動車道(高速道路)の工事が進んでおり、山梨県内では部分的に開通しています。
昭和44年に全面開通した東名高速道路は日本の大都市を結ぶ、まさに日本の大動脈として重要な高速道路になりました。しかし、日本の発展とともに交通量も増え、渋滞や混雑が絶えませんでした。そこで、東名と平行する形で新東名高速道路をつくり、混雑を和らげるとともに非常事態が発生し、もし東名高速道路の通行止めなどがおきても混乱を最小限に止めることをねらい、2012年4月14日に御殿場JCT〜三ヶ日JCT間の約162kmが開通しました。続いて、2016年2月13日に浜松いなさJCT〜豊田東JCT間の約55kmが開通しました。伊勢原北IC〜御殿場JCT間についても建設を進めており、全線開通すると海老名南JCT〜豊田東JCTになる予定です。
長い距離を速い速度で運転する高速道路では、運転する人たちが休憩をしたり、自動車にガソリンを入れたりするパーキングエリアやサービスエリアなどの施設があります。それらの施設では、トイレや売店のほか、レストランなども設置されています。また、気象情報や渋滞情報などを知る設備がある施設もあります。 最近では、一般道からも利用できる施設も増えてきました。
東京IC〜小牧ICを結ぶ、総延長距離346.8kmの高速自動車国道です。大きな都市を結ぶこの道路は、大型車の通行量が大変多いです。
高速道路にはインターチェンジから入ります。最近では、ETCと呼ばれる機械を車に付けて、通行料金をクレジットカードで支払うシステムが普及しています。これによって、料金所でお金を支払うために一時停止をする必要が無くなり、スムーズな通行が可能になりました。
静岡市清水区と浜松市中区を結び、主に海岸ぞいを走る国道です。えん線には、石垣イチゴで有名な久能海岸、静波海水浴場、御前崎、浜岡砂丘などの観光地があります。
静岡県の道路
道の駅とは、国道に設けられた駐車施設です。道の駅では、国道の交通情報を提供するだけでなく、売店やレストラン、休憩施設など、運転者のための設備が整っています。静岡県内には25か所の道の駅があります(2017年3月現在)。
江戸時代の東海道に沿うようにして、主に平野部に主要な道路が通っているね。上の地図をクリックして、静岡県の道路の様子について調べてみよう。
伊豆縦貫自動車道の一部。伊豆地域への渋滞緩和と、沼津・三島の渋滞緩和をねらって、平成26年2月に開通しました。伊豆縦貫自動車道は、沼津市から下田市にいたる予定の自動車専用道路です。
静岡県は、東名高速道路や国道1号などの、主な道路がたくさん通っていますね。
静岡県の道路について調べてみましょう。 |