モンシロチョウのしいくとかんさつ
>よう虫について (3/5)
脚(あし)のつくり
よう虫は糸をはき出し、それを足場(あしば)としながら動いています。
胸脚(きょうきゃく)のせんたん
腹脚(ふっきゃく)のせんたん
むねのところに6本の胸脚(きょうきゃく)があり、せんたんはするどい鉤(かぎ)づめをもっており、糸や葉をつかみます。また、腹部(ふくぶ)から8本の腹脚(ふっきゃく)、尾端(びたん)に2本の尾脚(びきゃく)があり、そのせんたんにはクシのようなつめがあり、これでしっかりと糸をつかみます。