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コダカラベンケイソウの栄養生殖1

コダカラベンケイソウは葉の周囲から不定芽と呼ばれる芽が生じ、やがて根もはえて、これが分離し地面に落ちて新個体となります。

  矢印をクリックしよう。
1枚の葉では、先端ほど不定芽が発達しているので、比較すると不定芽ができる様子が分かります。 



   写真上にポインタを置いてみよう。


 ポインタなし→分離し地面に落ちた個体
 ポインタあり→大きな株の下は不定芽でできた新個体でいっぱい。

 コダカラベンケイソウは丈夫で非常に繁殖力の強い植物です。葉の周囲から生じた不定芽でどんどんふえていきます。乾燥にも強いので、水をほとんどやらなくても枯れません。ごくまれに開花しますが、もっぱら不定芽で増殖していきます。
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