コダカラベンケイソウは葉の周囲から不定芽と呼ばれる芽が生じ、やがて根もはえて、これが分離し地面に落ちて新個体となります。
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矢印をクリックしよう。 1枚の葉では、先端ほど不定芽が発達しているので、比較すると不定芽ができる様子が分かります。
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写真上にポインタを置いてみよう。
ポインタなし→分離し地面に落ちた個体
ポインタあり→大きな株の下は不定芽でできた新個体でいっぱい。 |
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コダカラベンケイソウは丈夫で非常に繁殖力の強い植物です。葉の周囲から生じた不定芽でどんどんふえていきます。乾燥にも強いので、水をほとんどやらなくても枯れません。ごくまれに開花しますが、もっぱら不定芽で増殖していきます。 |
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