水溶液の性質>酸性・中性・アルカリ性 (11/12)
紫キャベツ液の鮮やかな色の変化  
  紫(赤)キャベツには、アントシアニンという色素(色のもととなる物質)が多くふくまれています。
この色素は、酸性やアルカリ性の水溶液に入れると色が変化するのです。 紫キャベツ以外にも次の
ようなもので同じような液を作ることができます。
 ナス、シソ、ブドウの皮、アサガオ花、紅茶など。
ちなみに、紅茶の場合は、酸性では色が薄くな
り、アルカリ性では色が濃くなり、中性では変化しません。
pHについては、次のページで説明します。
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