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「仕事」とは

物体に力を加えて、その力の向きに物体を動かしたとき、その力は物体に対して
仕事をした」といいます。また、仕事の大きさは次のように求めることができます。

仕事 = 力の大きさ × 力の向きに動いた距離
ジュール)    (N)ニュートン        (m)メートル  

仕事の単位を「ジュール」といい、これはエネルギーの単位でもあります。
前ページの解答は、次のようになります。
   (a)         (b)          (c)
   
物体が力を加えた方向に動か なければ仕事をしたことになら ないので、
床などの平面上の物体を動かすときは、 物体にはたらく摩擦力と向きが反対で同じ 大きさの力を加えればよいので、
物体を持ち上げるときには、物体に
はたらく重力とつりあう上向きの力を加えればよいので、
0(J)
5(N)×2(m)=10(J
10(N)×3(m)=30(J