別の方法で感覚器官で刺激を受けとってから、反応が起きるまでの時間を測ってみます。
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何人かの人で手をつないで輪を作る。
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最後の人が合図とともに、ストップウオッチをスタートさせ、それを先頭に人に見せる。
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先頭の人は、ストップウオッチが動き出したのを確認したら、となりの人の手をにぎる。
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手をにぎられた人は、反対どなりの人の手をにぎる。次々と、となりの人の手をにぎっていく。
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最後の人は、手をにぎられたらストップウオッチを止める。 |
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この反応も、定規をつかむ実験と同様、手をにぎられたことを確認してから、となりのヒトの手をにぎるので、意識して起こした反応です。
全体でかかった時間を人数で割れば、おおよその1人あたりにかかる時間が求められます。(人数が多いほど、正確な時間がでるので、なるべく大勢で行うとよい)
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