■ 観察 ブタの目の解剖
ブタの目の解剖 2
まわりに付着している筋肉などの組織を取り除いて、再び全体の様子を観察します。

ポインタを画像上に置くと、後面からの画像になります。
 目はほぼ球形で、光が進入する前面を除いて白色をしています。
 
・左の画像からも分かるように、視神経は目の真後ろではなく、どちらかにずれた位置から出ています。
 
・視神経の束は、丈夫な膜に包まれています。太さは、直径4mmくらいあります。
 
 次に内部を観察するため、図の位置で目を2つに切断します。目の一番外側の膜は非常に丈夫で簡単には切れません。 はさみを突きさして、切れ目を入れてから切断します。
→次のページ