■ 顕微鏡観察はこれでばっちり
オオカナダモは2層の細胞でできている
 
オオカナダモの葉をピントをずらしながら観察してみました。
     

小さな細胞の層  

大きな細胞の層  

 顕微鏡のピントが合う範囲が一定であることをよく理解していると、ずらしながら観察し、見ているものの立体像を想像することができるようになります。オオカナダモは大きさの違う2層の細胞で葉が作られています。観察しやすいので、実際にピントをずらしながら観察してみましょう。

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