火山と地震>火山の形と噴火 (18/19)
4 地層に見られるよう岩

よう岩が丸いのはなぜ? (焼津市)
よう岩は、直径が50cm〜1mの丸い形の玄武岩が重なったようになっています。このようなよう岩は、まくら状よう岩とよばれます。まくら状よう岩は、玄武岩のようにねばりけが小さく流れやすいよう岩が海に流れ込み、海水と接して急に冷えた時にできます。この崖から、当時、よう岩の流れた向きや重力の向き(海底の方向)を読み取ることができます。写真にマウスカーソルを置くと、流れの向き、重力の向きを表示します。