火山と地震>地震のゆれ (5/21)
1 地震のゆれ(マグニチュード)

マグニチュードと地震のイメージ

地震の規模は、地震計に記録されたゆれの大きさなどから計算されたマグニチュード(記号M)で表します。地震は地下の岩石に巨大な力がはたらいて岩石が破壊され、ずれることによって起きます。マグニチュードは、この破壊の広がりに関係していて、M8の地震では破壊の長さが約100〜150km ずれの量4〜5m、M6では長さ約10〜15km ずれの量40〜50cm程度です。マウスカーソルを図に置くとM6とM4の破壊の広がりのイメージを表示します。