受け身と使役にちょう戦 1
1 | お姉さんが,赤ちゃんをだいた。 | 左の3つの文を比べてみましょう。 1は,「だく」という動作をした「お姉さん(が)」 を主語として表現しています。 2は,「だく」という動作を受けた「赤ちゃん(は)」 を主語として表現しています。このような表現を,「受け 身」の表現といいます。 3は,「だく」という動作を命じた「お母さん(は)」 を主語として表現しています。このような表現を,「使 役」(しえき)の表現といいます。 | |
2 | 赤ちゃんは,お姉さんにだかれた。 | ||
3 | お母さんは,お姉さんに赤ちゃんを だかせた。 |