あすなろ学習室国語のへや言葉のへや(小学校中学年)>ことわざや慣用句(かんようく)で遊ぼう

ことわざや慣用句(かんようく)で遊ぼう 2

 「慣用句(かんようく)」には,「ねこのひたい」「うなぎのねどこ」のように生き物の名前を使ったものがたくさんあります。
 「ねこのひたい」…面積(せき)がとてもせまいことのたとえ。
 「うなぎのねどこ」…入口がせまくて,おく行きの深い建物(たてもの)などのたとえ。
問 題

 「慣用句」の意味として正しいものをえらびましょう。

@ 「馬が合う」   人と人どうしの気が合うこと
  人と人どうしが,ぐうぜんに出会うこと
A 「さばを読む」    数をごまかすこと
  くわしく調べること
B 「ねこをかぶる」   知っているふりをして,しゃべること
  本当の性格(せいかく)をかくして,おとなしくすること
C 「すずめの涙(なみだ)」   とても美しかったり,かわいらしかったりすること
  とても少なかったり,小さかったりすること
D 「つるの一声(ひとこえ)」   その一言でみんながしゃべりだす,きっかけを作った発言
  その一言でみんながしたがう,力のある人の発言
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