あすなろ学習室国語のへや言葉のへや(小学校中学年)>ことわざや慣用句(かんようく)で遊ぼう

ことわざや慣用句(かんようく)で遊ぼう 3

 「慣用句(かんようく)」には,「口が軽い(重い)」「鼻が高い」のように体の部分の名前を使ったものがたくさんあります。
 「口が軽い(重い)」…おしゃべりなこと。(口数が少ないこと。)
 「鼻が高い」…得意(とくい)なさま。 
問 題

 「慣用句」の意味として正しいものをえらびましょう。

@ 「頭がかたい」   自分の考えを正しく伝えることができること
  自由な考え方ができず,自分の考えを変(か)えないこと
A 「顔が広い」    多くの人を知っていたり,人に知られたりしていること
  多くの場所に出かけること
B 「歯が立たない」   相手の力が自分より下で,やる気をなくすこと
  相手の力が自分より上で,勝てないこと
C 「耳にたこができる」   同じことを何度も聞いて,聞きあきること
  うわさ話を注意深く聞こうとすること
D 「のどから手が出る」   ほしくてたまらないこと
  おなかがすいてがまんできないこと
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