あすなろ学習室>国語の部屋>古典の部屋(中学校)>枕草子
枕草子(まくらのそうし) 2
問 題
次の文章は,「枕草子」第七段です。@〜Dは,それぞれ「節供(せっく)」にあたる日ですが,それは何という節供でしょうか。下から選びましょう。 *節供は節句とも書きます。
@ A
正月一日・三月三日は,いとうららかなる。
B
五月五日は,曇りくらしたる。
C
七月七日は,曇りくらして,夕方は晴れたる空に,月いと明(あか)く,星の数も見えたる。
D
九月九日は,暁(あかつき)がたより雨すこし降りて,菊の露もこちたく,覆(おほ)ひたる
綿などもいたく濡れ(ぬ)れ,移しの香も持てはやされて。つとめてはやみにたれど,なほ曇り
て,ややもせば降りたちぬべく見えたるもをかし。
上巳(じょうし)の節供 @ A B C D 重陽(ちょうよう)の節供 @ A B C D 元日 @ A B C D 七夕(たなばた)の節供 @ A B C D 端午(たんご)の節供 @ A B C D |
||