あすなろ学習室国語の部屋古典の部屋(中学校)>美しい日本語の世界

美しい日本語の世界 3 答え・解説

テキスト ボックス: 冬
  葦の生えている辺りを泳ぐ鴨の羽に、霜が降りているような寒い夕べには、家のある
 大和が懐かしく思い出される
テキスト ボックス: 秋
  人里離れた山奥で、紅葉を踏みわけながら牡鹿の鳴き声を聞くと、秋の悲しさがひと しお強く感じられるものだ
テキスト ボックス: 夏
 五月を待って咲く、橘の花の香りをかぐと、昔好きだった人が袖にたきしめていた  のと同じ香りがするよ

テキスト ボックス: 春
  春の野原に菫をつもうとやって来た私は、野原から去りがたくて、そこで一晩過ご してしまったことよ
テキスト ボックス: 現代語訳