あすなろ学習室国語の部屋古典の部屋(中学校)>竹取物語

      竹取物語 2 答え・解説

 @ ア(合はせたる)合わせたる   
   イ(おそはるるやうにて)おそわるるようにて

 A 異常な明るさ

 B b 人
   
【現代語訳】

 こうしているうちに,宵も過ぎて,夜中の12時ぐらいに,家の周辺は昼の明るさ以上に一面に光り輝き,満月の明るさを十倍にしたぐらいで,そこにいる人の毛穴までも見えるほどである。大空から,人が,雲に乗って降りてきて,地上から五尺ばかり上がったほどの所に,立ち並んでいる。これを見て,家の内外にいる人たちの心は,もののけにでもおそわれたような気持ちになって,対戦しようという気持ちも起こらなかった。