【問 題】 次の文章は,「竹取物語」の冒頭の場面です。これを読んで,あとの問いに答えましょう。
① 歴史的仮名遣いで書かれた次の言葉を,現代仮名遣いに改めましょう。
ア よろづ イ 使ひけり ウ うつくしうて エ ゐたり
② 竹取の翁の名は,何といいますか。文中から探しましょう。
③ 「あやしがりて寄りて見るに」とありますが,どんなことを不思議に思ったのでしょう。
竹がいろいろなことに利用できたこと
竹の根本が光っていたこと
竹の中に人がいたこと
こんなに小さな人がいたこと
④ 「三寸ばかりなる人」は,どんな様子で座っていたのでしょう。次から選びましょう。
とてもかわいらしい様子
とても立派な様子
とてもやつれた様子
とても美しい様子
① ア よろず イ 使いけり ウ うつくしゅうて エ いたり ② さぬきの造(「さかきの造」となっている教科書もあります。) ③ イ 竹の根元が光っていたこと ④ ア とてもかわいらしい様子 「うつくし」は,この時代には「かわいらしい」の意味で使われていました。