あすなろ学習室国語の部屋言葉の部屋(中学校)>ことわざや慣用句

ことわざや慣用句 1 答え・解説


@   

耳が痛い       <自分の欠点をはっきり言われてつらいこと。>

耳を傾(かたむ)ける <熱心に注意して聞くこと。>

耳が早い       <情報を聞きつけるのが早いこと。>

A 

目が高い       <ものの値打ちを見きわめる力が高いこと。>

   目に余る       <ひどくて黙(だま)って見過ごせないようす。>

   目を盗む       <人に見つからないように行うこと。>  

B 

手を焼く       <対応に困り,もてあますこと。>

手を貸す       <力になること。助力を与えること。>

   手に乗る       <計略に引っかかること。>   

C 

口がすべる      <言ってはならないことをうっかり話してしまうこと。>

  口がかたい      <秘密などをやたらに話さないこと。>

   口をはさむ      <人の話に割り込(こ)んで話すこと。> 

D 

足が早い       <食べ物が腐(くさ)りやすいこと。>

  足を運ぶ       <出掛けていくこと。>

   足が出る       <出費が予算を上回って赤字になること。>