①「件」は、「用件」や「事件」など事がらを数えるとき
「膳」は、「箸(はし)」のほかにも、茶碗わんに盛もったご飯を数えるときにも使うね。
「個」はいろいろな物を数えるときに使える便利な語だよ。でも、細長い物などを数えるときには適していないね。
「枚」は、「板」や「紙」など平たい物を数えるときに使うね。
②「羽」は鳥やウサギなどを数えるときに使うね。
「人」は、人を数える時に使うね。数が少ない場合は「一人(ひとり)」「二人(ふたり)」と読むけれど、「三人」より多いときは「にん」と読むね
「匹」は小さな生き物を数えるときに使うね。
「頭」は「牛」や「馬」など大きい生き物を数えるときに使うね。
③「足」は「靴(くつ)」や「靴下(くつした)」など、足に関係する二つで一組のものを数えるときに使うね。
「杯」は、器に何かを満たした量を数えるときに使うね。
他にも、「いか」や「たこ」、「船」なども「1杯」と数えるよ
「本」は細長い筒状のものや、
柔道や剣道などの勝負を数えるときに使うね。
「脚」は「机」など脚のある道具を数えるときに使うね。
④「台」は他にも「テレビ」や「カメラ」などを
数えるときにも使うね。
「曲」は、音楽の作品などを数えるときに使うね。
「箱」はその言葉の通り、箱状のものを数えるときに使うね。
「段」は、「階段」などの段数を数えるときに使うね。