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指示語の働き　１　　ヒント　

　「それ」「こんな」などは「こそあど言葉」と呼ばれます。「こそあど言葉」は，下の表のように分類することができます。

指定 状態 方向 場所 物事
近称（こ） この こう
こんな
 こっち
こちら		 ここ これ
中称（そ） その そう
そんな		 そっち
そちら		 そこ それ
遠称（あ） あの ああ
あんな		 あっち
あちら		 あそこ あれ
不定称（ど） どの どう
どんな		 どっち
どちら		 どこ　 どれ
　
　「こそあど言葉」以外に，「以上（の）」「上（の）」「右（の）」「後者（は）」などの言葉も「指示語」として使われます。