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QUIZ
5
内容 Lesson 21 Lesson 22 Lesson 23 Lesson 24 Lesson 25
受け身(1) 受け身(2) 分詞 関係代名詞 接続詞
問No. 問1 問2 問3 問4 問5



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Lesson 21 受け身(1) 


今まで習ってきた言い方は、「〜は・・・する」(能動態)でしたが、ここでは、「〜は・・・される」という表現を学習しましょう。この「〜される」という言い方は、受け身(受動態)と呼ばれます。語順は「主語+be動詞過去分詞」となります。主語や時制によってbe動詞は変化します。

例) Chinese is spoken in China.  (中国語は中国で話されている。)  This cake was made by my sister. (このケーキは私の妹によって作られた。)

※能動態と受動態の関係は?

能動態: Kumi invited Tom to the party.  (久美はトムをパーティに招待した。)

受動態: Tom was invited to the party by Kumi.  (トムは久美によってパーティに招待された。)

by〜を付け加えると行為(動作)をする人がわかります。byの後ろが代名詞の時は、him, meなど目的格になります。

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Lesson 22 受け身(2) 

受け身というと「主語+be動詞+過去分詞」を思い浮かべる人が多いかと思いますが、実は、受け身でbyを使わない場合があります。
例)
(1) I was surprised at the news.
(2) I was interested in doing volunteer work.
(3) The mountain was covered with snow.
(4) My parents were pleased with my volunteer work.

問題文:"My parents were pleased with my volunteer work." を日本語にすると、「両親はぼくのボランティア活動を喜びました。」となり、「両親はぼくのボランティア活動に喜ばされた。」とは普通言いません。"were pleased"は受け身ですが、どうして「喜ばされた」と言わないのでしょうか。それは、「喜ぶ」「驚く」のような気持ちなどを表す動詞は、受け身の形でも「〜する」という意味になるのです。
例)
be covered with 「〜で覆われる」
be surprised at 「〜に驚く」
be pleased with 「〜に喜んでいる」
be interested in 「〜に興味がある」
be excited at 「〜に興奮している」

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Lesson 23 分詞 

動詞を形容詞のように使って、名詞を修飾させることができます。
例1) 「眠っている赤ちゃん」   → ○ the sleeping baby   × the sleep baby
    sleep(眠る)に〜ingをつけて"the sleeping baby"となります。

例2) 「ベッドで眠っている赤ちゃん」 → ○ the baby sleeping in the bed  × sleeping in the bed the baby
     sleeping単独ならば、名詞の前におけばいいのですが、sleeping in the bedのように語句で修飾するときには、名詞の後ろにおきます。

例3) 「書き言葉(書かれた言葉)」 → ○ written language  × write language
    受け身の意味があるときには、writeをwrittenにします。

例4) 「英語で書かれた本」   → ○ the book written in English  × written in English the book
written単独ならば、名詞の前におけばいいのですが、written in Englishのように語句で修飾するときには、名詞の後ろにおきます。


sleepingを「現在分詞」と言い、進行形のときに使われた形と同じです。  writtenは「過去分詞」と言い、受け身のときに使われる形と同じです。
※ 問題文:"Mr. Sato has two sons working in Tokyo."では、"working in Tokyo"は語句ですので、"two sons"の後ろにおかれ、「佐藤さんには、東京で働いている2人の息子がいます。」の意味になります。

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Lesson 24 関係代名詞 

文を名詞に修飾させるためには、who, which, thatを使います。これらは「関係代名詞」といいます。人のときはwhoかthatを用い、人以外のときはwhichかthatを用います。
文は修飾する名詞のすぐ後ろにおきます。
例)
a teacher who [that] teaches us music  (わたしたちに音楽を教えている先生)
the sport which [that] is the most popular in Japan  (日本で最も人気のあるスポーツ)
the American (who / that) I met at the station  (私が駅で会ったアメリカ人)
the bird (which / that) you caught yesterday  (あながた昨日捕まえた鳥)
※ [ ]は置き換え可能、( )は省略可能を表します。

2つの文を関係代名詞を用いて1つの文にすると以下のようになります。

例1) Miss Green likes the students. They ask questions. 
  → Miss Green likes the students who ask questions.  (グリーン先生は質問をする生徒が好きです。)
例2) These are our welcome letters. We wrote them for you. 
  → These are our welcome letters which we wrote for you. (これらはわたしたちがあなたに書いた歓迎の手紙です。)
(3) Miss Green is the first ALT. She teaches us English.
  → Miss Green is the first ALT that teaches us English. (グリーン先生はわたしたちに英語を教えてくれる最初のALTです。)
  ※ the firstがあるときにはthatをよく使います。

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Lesson 25 接続詞 

接続詞とは語と語文と文などを結びつける働きをします。 ※復習)文とは英語のかたまりの中に「主語+動詞」を持つものをいいます。

例) It is winter now but it is very warm today.  (今は冬です。しかし今日はとても温かい。)

接続詞"but"文と文を結んでいます。日本語では、「しかし」と同じ働きをしています。

"but"以外の接続詞(例): and(そして) or (それとも、または) so(それなので)

※主に文と文を結ぶ接続詞(例)
when(〜のときに)  if(もし〜ならば)    though(〜だけれども)  because(なぜならば)  that(〜ということ) 
since(〜以来)    before(〜の前に)   after(〜のあとで)

例文) When I visited Emi, she was practicing the piano.  (私が絵美を訪ねたとき、彼女はピアノの練習をしていました。)
   = Emi was practicing the piano when I visited her. (←※このように言い換え可)

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