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QUIZ
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内容 Lesson 6 Lesson 7 Lesson 8 Lesson 9 Lesson 10
時制 助動詞 前置詞 文の種類(1) 文の種類(2)
問No. 問1 問2 問3 問4 問5



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Lesson 6 時制 

時制は、過去、現在、未来という時の流れを表現するための大事な考え方です。形によって、それが時の流れの中でいつなのかを確認できますので、今回は、入り口の部分の"基本"中の基本を確認しておきましょう。

<過去> Yesterday I had a difficult English test. I was so tired.
昨日、わたしは、難しい英語のテストをうけました。 だから、とっても疲れました。
<現在>  Today I am okay because it's Friday and I have lots of free time to chat with my friends.
今日は、まあまあです。だって、金曜日ですし、友達とおしゃべりする自由の時間もちゃんとあるので。
<未来> Tomorrow we will have no school, so I will have a rest.  
明日は、学校がありませんから、ゆっくり休むつもりです。

ポイント:

@ 問題にあった下線部のような言葉でも、時を表現しているので、次のようなよく使われる語句を覚えておくと便利です。
「過去」を表す文でよく使われるもの: yesterday(昨日)・ this morning (今朝)・ 〜ago(〜前)・  last 〜 (この前の〜)・
then (そのとき)・ at that time (そのとき) ・the day before yesterday(おとつい)など。
「未来」を表す文でよく使われるもの: tomorrow (明日)・ next Sunday  (次の日曜日) ・ next week (来週) ・ 
next month (来月)・ next year (来年)・ the day after tomorrow (あさって) など。

A 現在形で表現できるのは、現在の事柄や日常の習慣的やいつの世の中でも変わらないことです。だから、"昨日も今日も明日も"日常的、にすることや一般的に言えることだったら、現在形で表現できるので、その点も知っておくと『時制』で悩まなくても良いかも!
     例)I go to school. (私は学校へ行きます) The Earth is round. (地球は丸い)

B 未来を表すために動詞の原形の前にwill をつけますが、be going to という表現をつかうこともできます。ただし、その際は、be の部分を主語にあわせてam か is か are に変えて使いましょう。
     例)I will play tennis this afternoon. = I am going to play tennis this afternoon. (私は今日の午後テニスをするつもりです)
※『5動詞』で、動詞の活用表も見てみると、動詞の形を変えることによって、『時』を表現できることが整理できるでしょう。
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Lesson 7 助動詞 

●問題文にあるcanという語を『助動詞』と言います。動詞の前に入れて使います。
●『助動詞』とは、文字通り「動詞を助ける」働きのある言葉です。
●「動詞を助ける」働きには、具体的に次の2つがあります。
   @canの場合は「〜できる」という意味を動詞に付け加えて、動詞の意味を広げます。
   A主語に関係なく、後ろにくる動詞を原形にします。

●助動詞には、次のものがあります。
can
will
may
must
mustn't
should
「〜できる」
「〜だろう・する予定だ」
「〜してもよい・かもしれない」
「〜しなければならない・ちがいない」
「〜してはいけない」
「〜したほうがよい」
would you 〜?
Will you 〜? 
Could you 〜?  
Won't you 〜? 
Shall I 〜?  
Shall we 〜?
「〜してくださいませんか」
「〜してくれませんか」
「〜していただけませんか」
「〜いかがですか」
「わたしが〜しましょうか」
「〜しましょう」

●助動詞と同じような働きをする仲間の語句には、次のものがあります。
be able to 〜
be going to 〜
have to 〜
don't have to 〜 
would like to 〜
「〜できる」
「〜するつもりだ」
「〜しなければならない」
「〜する必要はない」
「〜したい」
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Lesson 8 前置詞 
  ●名詞や代名詞の前について、時や場所などのまとまった意味の句を作る語を前置詞と言います。
  ●前置詞には、次のようなものがあります。

時をあらわす 方法をあらわす 場所をあらわす
at noon        
before noon     
after school    
in the morning   
on Sunday      
in 2004    
since 2004   
for a year      
during the vacation 
昼に
昼前に
放課後に
午前中に
日曜日に
2004年に
2004年以来
1年間
休み中に
by bike      
in English       
with a pencil     
on foot       
自転車で
英語で
鉛筆で
徒歩で
on the wall   
in my pocket
at the station
near my house
by the window  
among the people
between you and I
from Tokyo  
on the way home  
壁に
ポケットの中に
駅で
私の家の近くに
窓のそばに
人々の間で
君と私の間に
東京から
帰り道で
方向をあらわす その他
for Tokyo   
into the room  
across the river 
toward the moon
東京に向かって
部屋の中に
川をわたって
月に向かって
with my friend
without water
for my sister
through the park
of all      
友達と
水なしで
姉(妹)のために
公園を通って
すべての中で
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Lesson 9 文の種類(1)〜命令・驚き・打ち消し〜

●英文には、次のようにいろいろな種類があります。

・「〜です。」「〜ます。」=普通の文(肯定文) ・「〜ではない。」「〜しない。」=打ち消しの文(否定文)
・「〜しなさい。」=命令文    ・「なんて〜なんだろう。」=感嘆文
・「〜ですか。」「〜しますか。」=疑問文      など
打ち消す言い方 命令する言い方・誘う言い方
be動詞 : Ichiro is not a soccer player.
「イチローはサッカー選手ではありません。」
Open the windows. *命令文は動詞の原形で始まる。
「窓を開けなさい。」
進行形 : Ichiro was not playing baseball then.
「イチローはその時野球をやっていなかった。」
Don't open the window. *「〜してはいけない」はDon'tを文頭に。
「窓を開けてはいけません。」
受け身 : Stars are not seen this evening.
「今夜は星が見られません。」
Be quiet, please. *pleaseをつけると丁寧な言い方になる。
「静かにしてください。」
一般動詞: I do not drive a car.
「私は車を運転しません。」
Don't be noisy.
「騒いではいけません。」
She does not like dogs.
「彼女はイヌが好きではありません。」
Let's go for a walk.  *「〜しよう」はLet'sを文頭に。
「散歩に出かけよう。」
They did not go to the park.
「彼らは公園には行きませんでした。」
驚きや感嘆を表す言い方
助動詞 : Tom can not speak Japanese.
「トムは日本語を話すことができません。」
How beautiful (it is)!
「なんてきれいなんでしょう!」
現在完了: Ken has not finished the work yet.
「ケンはまだ仕事を終えていません。」
What a beautiful picture (it is)!
「なんてきれいな写真なんでしょう!」
Oh, my goodness! / Oh, boy! / Oh, my!
「おや、まあ!」
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Lesson 10 文の種類(2)〜いろいろな疑問文〜 

疑問文は大きく分けて2種類あります。一つ目はYes(はい)や No(いいえ)の答え方を求める疑問文。be動詞が入っている場合と一般動詞が入っている場合とでは疑問文の形が変わります。二つ目に『いつ』『どこへ』などの内容を問う疑問文です。

Yes(はい)や No(いいえ)の答え方を求める疑問文

be動詞が入っている場合 一般動詞が入っている場合
基本文: She is a student. (彼女は生徒です。)  基本文: She likes English.  (彼女は英語が好きです。)
疑問文:  Is she a student? (彼女は生徒ですか。) 疑問文: Does she like English? (彼女は英語が好きですか。)
肯定文: Yes, she is.   (はい、そうです。)  肯定文: Yes, she does.  (はい、好きです。)
否定文: No, she isn't. (いいえ、そではない。) 否定文: No, she doesn't. (いいえ、好きではない。)
公式: be動詞(am/is/are/was/were)+主語 ?  公式: Do/Does/did+主語+動詞(原形)?

『いつ』『どこへ』などの内容を問う疑問文

基本文:  Mary went   to Ecopa yesterday to watch soccer game.
メアーリは行った  エコパへ 昨日 サッカーの試合を見るために
疑問文(どこへ): Where did Mary go yesterday to watch soccer game?   応答: To Ecopa.
疑問文(いつ): When did Mary go to Ecopa to watch soccer game? 応答: Yesterday.
疑問文(なぜ): Why did Mary go to Ecopa yesterday? 応答: To watch soccer game.

他にもwho(誰)what(何)、which(どれ・どちら)、how(どのようにして・どんな状態で)があります。

公式:疑問詞+be動詞(am/is/are/was/were)+主語 ?   疑問詞+do/does/did+主語+動詞(原形)?

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