正解!
答えは、4 「田植え定規(じょうぎ)」だよ!
 いまでこそ、田植えは機械でやりますが、田植機が広まる前は、たくさんの人の手で田植えが行われました。苗をまっすぐに植えるために、丸い(つつ)のようになった田植え定規(じょうぎ)をつかいました。四角や三角の田植え定規(じょうぎ)もあります。植えながら、回転させて先に進むのです。田植え定規(じょうぎ)がつけたあとを目じるしに、(なえ)を植えていきます。
 1番の千歯(せんば)こきは、だっこくするときに使った道具です。
 2番の唐箕(とうみ)は、せんぷう機のように風を送って、もみがらと玄米(げんまい)を分ける道具です。
 3番のうすは、おもちをつくときにつかいます
 

子どもたちが通った後に注目しましょう  
写真提供:山形県庄内総合支庁農村計画課

田植え定規(じょうぎ)

静岡県総合教育センター

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