脱水機
しぼり出された水 残ったどろ
着水井(ちゃくすいせい) 天日乾燥床
どろでつくった石 園芸用の土
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相澤さん |
水の中に入っていたどろは、沈でん池の底にたまり、排泥池(はいでいち)や濃縮槽(のうしゅくそう)というところを通って、脱水機棟に運ばれるんだよ。
どろは、まだ水分をふくんでいるので、機械でぎゅっとしぼり、さらに水とどろに分けるんだ。
ここで出た水は、また着水井(ちゃくすいせい)にもどして、きれいな水になるようにするんだ。
じょう水場から川へ水を流すことはないんだよ。
ここは、天日乾燥床。
どろを、太陽の熱でかんそうさせるところだよ。
どろは、別の会社などへ運ばれ、庭石や園芸用の土などに再利用されるんだよ。
相澤さん |
相賀浄水場のしせつ
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脱水機棟(だっすいきとう)・天日乾燥床(てんぴかんそうしょう) |
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資料提供 : 静岡県大井川広域水道企業団 相賀浄水場