青い橋のようなものは、水道管(水管橋 すいかんきょう)なんだ。
水道管は道路の下にあって、右の図のように山をこえて熱海市まで水がとどけられるんだ。
では、中島じょう水場で飲み水ができるまでのしくみをふり返ってみてね。
水はどこから?〜ビーンズくんの川の旅〜
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水管橋 駿豆水道(すんずすいどう)の全体図
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柿田川“飲み水”への旅
熱海市へ→
配水池(はいすいち)へ
中島浄水場
後藤さん
柿田川の水が、飲み水になって、みんなの家にとどくまでのしくみがわかったかな。
写真のペットボトルの水は、中島じょう水場でつくられた水なんだよ。
中島じょう水場は、ほかの地域のじょう水場とくらべて、水をきれいにする段階が少ないんだ。それは、柿田川の水がとてもきれいだからだよ。
いつまでもきれいな川を守って、水を大切に使っていきたいね。
堀井さん
家庭
柿田川
前塩素
後塩素
配水池
送水ポンプ
じょう水池
ろ過池
着水井
取水ポンプ
ポンプで川の水をくみ上げる。
水量を調節し、塩素で消毒して、び生物などを取りのぞく。
きれいにするため砂と砂利のそうを通して、ういてるゴミなどを取りのぞく。
最後にもう一度、塩素で消毒する。
安心して飲めるよい水をたくわえる
各市町の配水池へポンプで送る。
送られてきた水をいったんたくわえ、そこから各家庭へくばる。
資料提供 : 中島浄水場
(非売品)