“平成の大合併”

 

 

 第二次世界大戦後の1953年(昭和28年)から1961年(昭和36年)にかけて、全国の市町村があいついて合併(がっぺい)し、そのことを“昭和の大合併(がっぺい)”と呼びました。“昭和の大合併(がっぺい)”によって、県内の市町村の数は97まで()りました。


昭和の大合併
市町村合併の歴史           

平成の大合併

静岡県の市や町

明治の大合併
 1999年(平成11年)ごろから、再び(ふたた )市町村の合併(がっぺい)が活発に行われるようになりました。これを“平成の大合併(がっぺい)”と呼びます。2002年(平成14年)4月1日現在で県内に74あった市町村が、現在(げんざい)(平成22年3月31日)では、35市町となりました。
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 1888年(明治21年)、市(せい)・町村(せい)公布(こうふ)(法律が広く国民に知らされること)され、翌1889年(明治22年)に施行(しこう)(法律が実行されること)されました。これによって多くの市町村が合併(がっぺい)し、全国におよそ7万あった町や村の数は、1万5千にまで減りました。これを“明治の大合併(がっぺい)”と呼んでいます。“明治の大合併(がっぺい)”により、静岡県には337の市町村が誕生し(たんじょう )ました。