静岡県の歴史上の人物
中部地区の歴史上の人物

 答えは……徳川家康です

徳川家康は、8歳で今川義元よしもとの人質となり、駿府(静岡)にやってきました。約10年を駿府で過ごし、桶狭間おけはざまの戦いで今川義元が倒されると、岡崎に戻り独立します。このとき、家康はまだ19歳です。
 その後、遠州を支配下におさめた家康は、29歳から45歳までを浜松城主として過ごします。
 江戸幕府を開いてからは、すぐに家督かとく秀忠ひでただに譲り、駿府に隠居いんきょします。このとき、家康はすでに60歳を越えており、当時の平均寿命からするとかなりの高齢です。
 家康は、75歳で亡くなるまで、ずっと駿府にいました。家康は気候温暖な駿河の地を愛していました。

 【徳川家康の一生】
1542年 岡崎(現:愛知県)の城主の長男として生まれる
1550年 今川義元の人質として、駿府(静岡市)に送られる
1560年 岡崎に帰り独立する
1568年 遠江(現:静岡県西部)を支配する
1575年 織田信長とともに長篠ながしのの戦いで武田勝頼をやぶる
1582年 武田氏を滅ぼし、駿河(現:静岡県中部)、甲斐(現:山梨県)を手に入れる
1590年 豊臣秀吉の命令で、関東に移る
1600年 関ヶ原の戦いで石田三成をやぶる
1603年 江戸幕府を開く
1605年 将軍職を秀忠にゆずる
1607年 駿府に隠居する
1616年 駿府にて死去
     遺体を久能山くのうざん東照宮とうしょうぐうに納める 
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