静岡県の地形  

浜名湖

日本で十番目に広い湖

静岡県浜松市、湖西市、新居町にまたがる湖で、湖の面積としては日本で10番目の大きさです。浜名湖は複雑な形をしていて、細江湖、猪鼻湖、松見ヶ浦、庄内湖の4つの水域を持っています。地図で見ると、まるで手のひらを広げたような形をしています。浜名湖ではアサリをはじめ、多くの海産物がとれます。また、うなぎ、のりなどの養殖も盛んです。

淡水と海水が混じる汽水湖

浜名湖は汽水湖(きすいこ)です。15世紀までは淡水湖でしたが、明応7年(1498年)に起きた大地震で、浜名湖と海を隔てていた部分が決壊し、海水が流入して現在のような汽水湖となりました。このとき決壊した舞阪から新居にかけての部分は、今切(いまぎれ)と呼ばれています。写真は、舘山寺付近の様子です。

用語解説

汽水湖(きすいこ)

水路などで海とつながっている湖などでは、潮の満ち引きや潮流などの影響で海水と淡水が混じりあい、一般的な湖よりも塩分の濃度が高い湖となります。これを汽水湖と言います。