旧見付学校(きゅうみつけがっこう)
区分:国指定 史跡 所在地:静岡県磐田市
明治時代のおしゃれな洋風建築の学校
日本で学校制度が行われたのは、明治5年(1872)のことで、それまでは、寺子屋で勉強していました。見付学校もはじめは見付のお寺で勉強していました。 見付学校の立派な校舎は、明治8年(1875)名古屋の宮大工、伊藤兵衛門によって建てられた木造洋風の小学校です。 現在、国の史跡に指定されています。 (見付学校パンフレット引用)
旧見付学校
内部は当時の教室を再現している
小黒板がノート代わりだった
最初のころ、通っていたのは300人くらいで、家の手伝いや子守をするため学校へ行けない子どもも多かったんだって。学校へ入るのは6歳で、下等小学4年・上等小学4年があるんだよ。でも、下等小学4年間を勉強して9歳くらいになると卒業して社会へ出て働いたんだって。
現地への行き方
- 交 通
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JR磐田駅前バスターミナルから
「磐田市立病院・大藤・神増原行き」または
「磐田市立病院・山梨行き」 乗車
「旧見付学校下車」 徒歩1分
「遠鉄バス磐田営業所見付行き」乗車
「新通町」下車徒歩5分
秋葉バス「遠州森町行き」乗車
「見付学校前」下車徒歩1分
- 開館時間
- 午前9時〜午後4時30分
- 休館日等
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毎週月曜日
(ただし、月曜日が祝日または振り替え休日の場合は火曜日が休み・年末年始) - 入館料
- 無料
- 現地住所
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〒438-0086
磐田市見付2352
TEL 0538-32-4511