御厨古墳群(みくりやこふんぐん)
区分:国指定 史跡 所在地:静岡県磐田市
県内でも最大級の前方後円墳がある古墳群
磐田原台地の南東部の新貝から鎌田という地区にかけては、多くの古墳が分布しています。特に、この御厨古墳群のある地域は、4世紀代という古い段階の、大型の古墳が集中しています。中心となる 松林山古墳の発掘調査の結果から、大和の王権と強い結びつきがあったことが推測されます。現在は国指定の史跡になっています。 (現地説明板引用)
御厨古墳群の全景(現地説明板)
稲荷山古墳
前方後円墳 全長46.5m
秋葉山古墳
円墳 直径46m
松林山古墳 全長107m
県下最大級の前方後円墳
厨堂古墳
全長34.5m
前方後円墳
静岡県で最大級の前方後円墳など、多くの古墳が集まっている古墳群を見てみませんか。
現地への行き方
- 交 通
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磐田駅2番のりばから、27系統
鎌田経由 東新町行(所要時間約15分) 神明前バス停下車、徒歩10分