伊場遺跡(いばいせき)
区分:伊場遺跡出土古代文字資料が県指定有形文化財 所在地:静岡県浜松市中区
中学生が土器を発見したことで発掘が始まった遺跡
伊場遺跡の一部は「遺跡公園」として整備しました。公園内には、弥生時代の三重の環濠(かんごう)の一部や古代の大濠(おおぼり)の一部を保存してあります。また、復元された古墳時代の家や平安時代の建物があります。なお、伊場遺跡やその周辺で出土した資料の一部は「伊場遺跡資料館」に展示してあります。 (資料館発行資料引用)
最初に発見された弥生土器 1949(昭和24)年に中学生が発見し、
遺跡の調査がはじまるきっかけになりました。
集落をめぐるみぞ(環濠)
復元された古墳時代の家屋
高坏(たかつき)
様々な土器
かめ
中学生の土器発見が、弥生時代の遺跡の発見につながったなんて、すごいね。
現地への行き方
- 交 通
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JR浜松駅北口バスターミナルから
「宇布見・山崎」行 「伊場遺跡入口」下車
徒歩10分 - 開館時間等
- 午前9時〜午後5時
- 休館日
- 月曜日・祝日の翌日、年末年始
- 拝観料等
- 無料
- お問合先
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〒432-8036
静岡県浜松市中区東伊場2丁目22−1
TEL 053−454−1485