静岡県西部の文化財

方広寺七尊菩薩堂(ほうこうじしちそんぼさつどう)

区分:国指定 重要文化財:静岡県浜松市北区

静岡県内最古の木造建築

国指定の重要文化財で、応永8年(1401)建立の棟札(むなふだ)があります。したがって、この堂は、県内最古の木造建築です。七尊菩薩とは、富士浅間大菩薩(ふじせんげんだいぼさつ)・春日大明神(かすがだいみょうじん)・伊勢大神宮・稲荷大明神(いなりだいみょうじん)・八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)・梅宮大明神・北野天満大自在天神です。柿葺(こけらぶき)で、鎌倉末期の様式を今に伝えています。(現地説明板 引用)

七尊菩薩堂

七尊菩薩堂 (方広寺パンフレットより転載)
残念ながら、上の写真のように正面から見ることはできません。

七尊菩薩堂を側面から見る

七尊菩薩堂を側面から見る

七尊菩薩堂細部

七尊菩薩堂細部

七尊菩薩堂はこの建物の裏

七尊菩薩堂はこの建物の裏

方広寺勅使門

方広寺勅使門

方広寺本堂

方広寺本堂

ビーンズくん

方広寺の境内は広大で、全部拝観するには体力と時間が必要だよ。また、予約すると、茶道研修や精進料理も体験できるよ。静岡県内最古の木造建築を訪れてみよう。

現地への行き方

方広寺周辺地図
交  通
JR浜松駅から 乗り場:45番線 「奥山」 下車
浜松西インターより車で約30分
東名三ヶ日インターより車で約30分
お問合先
〒431-2224
静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
TEL (053) 543-0003
FAX (053) 543-0249
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