旧赤松家門・塀・土蔵
区分:静岡県指定文化財 磐田市指定文化財 所在地:静岡県磐田市
白壁に鮮やかな紅色のレンガで彩られた邸宅
幕臣赤松則良は咸臨丸(かんりんまる)で渡米、オランダにも留学しました。大政奉還後、多くの幕臣が徳川氏に付き従い、見付(みつけ)に家を構え、磐田原台地に茶園を開拓していきました。赤松則良はこの磐田原の開拓を進めた人であり、近代日本の造船技術の先駆者でもあり、海軍中将にもなった人です。赤松家は、この赤松則良男爵(だんしゃく)の邸宅跡です。 赤松家は、白壁に鮮やかな紅色の煉瓦(れんが)で彩られたコントラストの美しい建造物で、明治20年代に建てられた門・塀(へい)・土蔵は県・市の指定文化財となっています。 敷地内には庭園と旧赤松家記念館があり、記念館では旧赤松家ゆかりの文化財や寄贈資料等を展示するほか、有料で磐田茶の一服も楽しめます。(磐田市ホームページ引用)
旧赤松家 門
美しいレンガの壁
美しいアーチ型の窓
赤と白の対比がきれいな建物だね。磐田原台地を開こんした人の家なんだね。
現地への行き方
- 交 通
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JR磐田駅前バスターミナル1番のりば
遠鉄バス「二俣山東行き」乗車
『河原町北』下車 徒歩1分 - 開館日
- 火曜から日曜
- 開館時間
- 午前9時から午後4時30分
- 休館日等
- 月曜日
(祝日または振替休日にあたるときは開館)
国民の祝日の翌日
(土・日・月曜日にあたるときは開館)
年末年始(12月29日から1月3日) - 拝観料等
- 入館無料(煎茶は一人300円)
- 問い合わせ
- 〒438-0086 静岡県磐田市見付3884-10
磐田市旧赤松家記念館
Tel 0538-36-0340