キリマンジャロ山  5,895m
 タンザニア北部にある山で、アフリカ大陸で最も高い山です。東西約50q、南北約30qに広がった火山です。赤道付近にもかかわらず、山頂部には20世紀後半まで巨大な氷河が存在していました。近年は降水量の減少等から規模が縮小していましたが、年間を通して氷雪を見ることができます。名前の由来は諸説ありますが現地の言葉で「白く輝く(かがや)山」を意味します。すそのでは「キリマンジャロ」と呼ばれるコーヒーの栽培(さいばい)が盛んに行われています。  
(参考文献等)
「2014データブック オブ・ザ・ワールド」 二宮書店

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