アフリカ東部の赤道直下にある国で、東側はインド洋に面しています。1920年にイギリスの植民地となりましたが、1963年にイギリス連邦(れんぽう)王国として独立、翌年に共和制へ移行してケニア共和国が成立しました。産業の中心は農業で、茶、コーヒー、サイザル(あさ)などの生産がさかんです。世界遺産にも登録されているケニア山国立公園をはじめ多くの国立公園や国立保護区には野生動物が多く生息し、それらの鑑賞や(かんしょう )狩猟を(しゅりょう )行うサファリが観光客には人気があります  

キリマンジャロ山とサバンナ

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ケニア共和国
(参考文献等)
「2018データブック オブ・ザ・ワールド」 二宮書店(※人口・面積は千の単位を四捨五入。)
「外務省ホームページ(キッズ外務省)世界の国々」
「世界の国旗」 成美堂出版


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国旗について
ナイジェリア段落見出しの国旗
 国旗の黒は国民を、赤は解放のための闘争(とうそう)を、緑は農業と天然資源、白い二本線は平和をそれぞれ表しています。国旗中央の(たて)と2本の(やり)勇敢(ゆうかん)なサバンナの民であるマサイ族のもので、長い間独立のために戦って得た自由を守りぬく象徴(しょうちょう)とされています。
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ケニア共和国
国   名  ケニア共和国
首   都  ナイロビ
人   口  4,970万人(2017年)
面   積  59万ku
人口密度 84.0人/ku(2017年)
主な宗教 伝統宗教、キリスト教
主な言語 英語スワヒリ語
通貨単位 ケニア・シリング