ノルウェー王国
 スカンジナビア半島の西側に位置し、国土の多くが山地で海岸線には氷河のつくり出したフィヨルドがみられます。暖流の北大西洋海流の影響で(えいきょう )、高緯度(いど)のわりに温暖で、冬でも港が(こお)りません。夏には、太陽がしずまない「白夜(びゃくや)」が続きます。北海油田が開発され、石油・天然ガスは重要な輸出品となっています。また、世界有数の漁業国でもあります。  
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(参考文献等)
面積・人口にはスヴァールバル諸島とヤンマイエン島は含みません
「2018データブック オブ・ザ・ワールド」 二宮書店(※人口・面積は千の単位を四捨五入しました。)
「外務省ホームページ(キッズ外務省)世界の国々」
「世界の国旗」 成美堂出版

写真:morgueFiliより
写真等の二次使用はおやめください。
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ノルウェー王国
国旗について
ノルウェー王国の国旗 
 デンマークに支配されていた時代は赤地に白十字の「ダンネブロー旗」が使われていました。そして、デンマークの支配を(はな)れた1821年に、ダンネブロー旗に青の十字を入れたこの国旗をつくりました。青・赤・白の三色はフランス、アメリカと同じように、自由を表しています。 
国   名  ノルウェー王国
首   都  オスロ
人   口 530万人(2017年) 
面   積 32万ku
人口密度 16.4人/ku(2017年)
主な宗教  キリスト教(ノルウェー国教会)
主な言語  ノルウェー語
通貨単位  ノルウェー・クローネ

スヴァールバル諸島のフィヨルド