室町時代
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4
勘合
(
かんごう
)
貿易
解説
鎌倉時代末期から室町時代に日本の漁民などによる、朝鮮半島や大陸沿岸部での
海賊
(
かいぞく
)
行為は、
倭寇
(
わこう
)
と呼ばれている。室町幕府の3代将軍だった足利義満は、倭寇の取り締まりを条件に
明
(
みん
)
と貿易を始めた。その際に、正式な貿易船と倭寇との区別を付けるために用いた合い札を勘合といい、この日明貿易を勘合貿易という。
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