鎌倉時代
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鎌倉幕府のしくみ
4
執権
(
しっけん
)
解説
鎌倉幕府における将軍の補佐役として置かれたが、
侍所
(
さむらいどころ
)
と
政所
(
まんどころ
)
の長官を兼ねた
北条
(
ほうじょう
)
氏がその地位を独占して、世襲した。源氏が滅亡したあとは形式的に将軍が置かれ、事実上北条氏が幕府の実権を握る執権政治が始まった。
北条氏の系図
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