北条政子(1157年〜1225年)
北条時政の娘で、頼朝と結婚し、2代将軍
頼家
(
よりいえ
)
と3代将軍
実朝
(
さねとも
)
の母となった。
頼朝の死後、尼となったが、権力を持ち、尼将軍と呼ばれた。1221年の
承久
(
じょうきゅう
)
の乱で、鎌倉の武士たちに、頼朝の御恩を説いて、御家人の結束を
うったえた。