■ 4 流れる水と変化する土地
 
 雨の量が多いときには、川の周りから集まってくる水の量が多くなるので、川の水の量は多くなる。反対に、雨が降らないときには、川の水の量は少なくなる。
 台風などで、大雨が降って川の水の量が増えると、流れは速くなり、川底や岸をけずったり、おし流したりするはたらきは大きくなる。
 
水の量が増えたときの流れる水のはたらきによって、土地がけずられたり、けずられた土などが運ばれて、川の周りの土地のようすが変わったりすることがある。このようなことがくり返されて、土地は、長い年月をかけて大きくすがたを変えていく。

なるほど、そういうことなんだね!写真でたしかめてみよう。
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