■ 3-1 メダカのからだのつくり

エラはどのようになっているのだろうか?



エラぶたを取り、なかを電子顕微鏡で観察した。 
 

私たちは口から空気をはいに取り入れ、そこで空気中の酸素を血液にわたしています。そのため息を吸ったり吐いたりを繰り返すのですが、魚の場合は口から入れた水に含まれる酸素をエラのところで血液に取り入れています。新鮮な水が常にエラに供給されるよう、水流を作っているのです。効率よく酸素が取り入れられるように、でこぼこしたつくりになっています。